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敵基地攻撃能力の必要性

本来、これは核武装とセットでなければあまり意味はないと思いますが、大変遅ればせながら自民党から敵基地攻撃能力の保持について話が出るようになりました。僕は以前、個別的自衛権と集団的自衛権を区別することのバカバカしさを訴えましたが、これは攻撃と防衛についても同様だと思います。防衛ですらNGの狂産党や斜ミン党は問題外として、そもそも攻撃はダメだが「専守防衛」ならOKなどといってる連中は、何をもって攻撃だとか防衛だとか説明できるんでしょうか?
要は考え方・使い方の問題でして、重要なのは日本国を敵国から防衛するには何が必要かということだと思います。国防予算が無尽蔵にあるならば、日本海をSM-3搭載のイージス艦だらけにして、国内のいたるところにTHAADやPAC-3を配備すれば少しは安心なのかもしれませんが、これらは非常に高価で数も限られるうえに、100%敵ミサイルを撃ち落とせるとは限りません。
そこでミサイル防衛とともに必要なのが敵基地攻撃能力の保持なわけですが、某自民党議員の説明はチト的外れです。その議員は1発目のミサイルを発射されたらそれを衛星で探知して、2発目を撃たれないために発射機を破壊すると言ってましたが、1発目が核ミサイルだったら?東京終わりですよ!そもそも恐ろしあも虫国も北超汚染も移動式ICBMに加えてSLBMまで持ってるのにどうやって2発目以降を防ぐ?そんなの敵(特に兄貴まで毒殺する北のカリアゲ君)がその気なら絶対ムリです!
今の日本に一番必要なのは、ミサイルを撃たせない力、つまり抑止力の保有です。具体的には巡航ミサイル・トマホークの導入が効果的と考えます。海自の護衛艦が装備するMk.41VLSや潜水艦の魚雷発射管から発射できる小型ミサイルですが約2000Kmの長射程と抜群の命中精度を誇り、核弾頭も搭載できるので抑止力として十分だと思います。日本を攻撃したら自分達も同じ目にあうと思わせる能力こそ最大の防衛力だと思います。実際に核武装しなくても、米軍とのニュークリア・シェアリングという手もあります。
なぜか核武装と聞いただけで発狂する輩がいますが、他に具体的で有効な手立てがあったらぜひ教えて下さい!
僕は広島・長崎の原爆資料館に何度も行ったうえで、考えました。
もうこの国には二度と核の炎は落とさせないと。

17.04.05 Wednesday|カテゴリー:趣味

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