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おらの津軽海峡「春」景色。
半年近く前のことになりますが、今年のG.W.は愛車アウトバックで福島県・秋田県・青森県をまわってきました。
福島県ではいわきで常磐高速をおりてあえて国道6号を北上、今ではほとんど無人となってしまった大熊町、双葉町を通過(国道からは出られません(T_T))、相馬野馬追で有名な南相馬市の小高神社と相馬市の中村神社に参拝しました。両神社とも城跡に建っているのですが、特に相馬中村城はかなり本格的な平山城で、江戸時代には天守閣も設けられてたようです。相馬市内は城下町特有のクランクだらけで細い道も多く、クルマでは走りにくいのが難点ですが、これがいいんですよねぇ(僕らマニアには)。
秋田県では茨城県民にもなじみ深い佐竹氏が築いた久保田城を見学しました。佐竹氏は源氏の超名門ですが(滅亡した武田氏並み、家康など足元にも及ばず、そもそも徳川は源氏ですらない)、今でも秋田県知事を輩出しているのが凄いですね!秋田市内の八橋油田にも行ってみたのですが、住宅地のど真ん中のスーパーのとなりでフツーに原油掘削機(高校生のころ湾岸戦争のニュースでよく見たようなヤツ)が稼働していてるのは驚きでした。ほとんどの日本人はナマで油田を見る機会などないでしょうから。
そして今回の最終目的地が青森県の竜飛崎です。僕は別に石川さゆりのファンではありませんが(そもそも演歌をほとんど聴かない)、なぜか小さいころから「津軽海峡冬景色」が好きで、いつかこの歌に歌われた竜飛崎に行ってみたいと思っていました。すでに5月でしたが、竜飛崎はとても寒くてモーレツな風と殺風景な雰囲気は歌詞にもある通りまさに「北のはずれ」といった感じでした。実際には去年マグロを食べに行った下北半島の大間が本州最北端ですが。竜飛崎には青函トンネル記念館があるのですが、ここには海面下140mの体験坑道までおりられるケーブルカーがあり、地下に下っていく時の幻想的な正面車窓は高倉健ファン(映画・海峡)とエヴァンゲリオンファン(第3新東京市・ジオフロント)には絶対おすすめです!それにしたも寒かった〜。
15.10.07 Wednesday|カテゴリー:趣味
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