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原爆死没者慰霊碑について。

僕が大好きな都道府県ベスト3は北海道、福島県、広島県です!その広島県について、今年も8月6日がやってきました。1945年のこの日、悪魔に魂を売ったトルーマンの命令によってアメリカ陸軍航空軍所属の爆撃機B29エノラ・ゲイ号が広島市にウラン型原爆を投下しました。3日後には長崎市にもB29ボックスカー号によってプルトニウム型原爆が投下され、合わせて30万人を超える犠牲者を出した大虐殺になりました。それまであまり空襲をしていなかった大都市を選んで2種類の核兵器を使用している点において、これは明らかな大規模人体実験だったといえます。今でもアメリカ人の過半数が日本への原爆投下を支持しているようですが、全く許せないことです!アメリカ人はよく原爆使用が本土決戦を阻止して日本の降伏を早めたことによって、日米双方の犠牲者を抑えたなどとたわごとを言いますが、これは大間違いです。戦争末期、戦力と燃料を使い果たし、継戦能力を失った日本は連合国側でありながら不可侵条約を結んでいたソ連を通じて終戦工作を行っていましたが、当のソ連は1945年2月の米英とのヤルタ会談によって対日参戦(8月9日)が決まっていました。つまり原爆投下などしなくても日本には無条件降伏しか道はなく、終戦を早めたといってもせいぜい数週間だったはずです。ちなみに南九州に侵攻するオリンピック作戦は11月1日開始予定だったそうです。原爆の威力を日本軍に知らしめるだけだったらどこかの無人島にでも落とせば良かったんですよ!
僕は広島には修学旅行や受験も含めればもう10回以上行ってますが、平和公園の中心にある原爆慰霊碑の「安らかに眠ってください 過ちは繰返しませぬから」という碑文に毎回違和感を覚えます。この文章の主語はいったいだれなのでしょうか?これでは日本が一方的な悪者に聞こえます。この文章に対しては東京裁判の判事でさえアメリカ人の手は清められていないと非難したそうです。日本国憲法もそうですが、無意味な自虐史観(戦後教育のタマモノ?)はそろそろ改めるべきです。

14.08.06 Wednesday|カテゴリー:趣味

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