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最速の六連星への鎮魂歌

10月16日の台風26号によって当院は東日本大震災による液状化の時と同様に再び床上浸水の被害を受けてしまいました。
震災の時と違い、電気・水道は止まらなかったので、今回は3日間で診療所は復旧できましたが(一部の機械はまだ壊れたままですが)、最大の被害は愛車インプレッサSTiの水没で、修理不可能のため非常に残念ながら廃車になってしまいました(T_T)。
2005年9月18日(日)にS15シルビアに代わって愛車になって以来17万キロにわたって苦楽を共にし、同じ釜の飯を食った(?)最良の友を失ってしまい、正直かなりへこみました。
「隼」や「疾風」で有名な中島飛行機のDNAを受け継ぐスバルが誇るEJ20水平対向4気筒ターボエンジンとシンメトリカルAWDの組み合わせはまさに圧倒的な動力性能で、「自称」磐梯吾妻スカイライン最速の走り屋の僕にとって最高の「戦闘機」でした。
北は青森県の大湊軍港、八甲田山から西は京都や和歌山県の那智大社、震災前後の三陸海岸、大雪の妙高、極寒の富士山、能登半島、信州のビーナスライン、白川郷など愛用の一眼レフ・ニコンD90とともに京都以東の本州全県を走破しました。いずれ必ずSTi(インプレッサの名前は付かなくなるかも!)を再入手することをここに誓います。
当面の愛車としてスバルの認定中古車店でひとつ前のBP型レガシィ・アウトバック3.0Rを購入し11月10日(日)に納車になりました。これがけっこういいクルマでして、NAの3リッター水平対向6気筒エンジンは恐ろしく静かで、スムーズな回転フィールには驚きました。ロードクリアランスが20センチもあるのでもう水没しないといいけど。シルビア以来8年ぶりのAT車なのでまだ運転に違和感がありますが、古いながらも新しい「相棒」との遠出を楽しみにしています。

13.11.13 Wednesday|カテゴリー:趣味

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