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宇宙戦艦ヤマト2199完結!
2012年4月7日(日本海軍戦艦大和の命日!)より数か月おきに劇場公開されてきたアニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」が先日8月24日公開の第7章をもって完結してしまいました(T_T)。生まれつき大のヤマトファンの僕は当然のごとく全話を劇場鑑賞(新宿ピカデリー)し、劇場限定BDやパンフレット、グッズ購入などに20万円以上使ってしまいました。アニメ映画の出来としてはまさに最高で、賛否両論のエヴァQや全然面白くない近年のジブリ作品など全く比べものにならないくらい素晴らしく、第7章上映終了後には映画館なのに盛大な拍手がおきたほどでした。ストーリーは基本的に初代ヤマトのリニューアル版で、ガミラスと戦いながらイスカンダルを目指すものですが、さすがに現代の技術で描かれた映像は美しく、旧ヤマトでいくつか見られた科学的な矛盾点も可能な限り解消されていたようです。そして軍事オタクの僕が一番魅かれた点はモチーフとして、ヤマト≒日本海軍、ガミラス≒ナチスドイツをはっきりさせていることで、第二次世界大戦当時の日本軍、ドイツ軍の装備品がアレンジされて約200年後の宇宙海戦(?)に登場させてくるあたりはさすがにわかってるスタッフたちだなと思いました(零戦、隼、100式、Uボート、Me262など)。今回の「2199」シリーズでは1983年公開の「完結編」を知らなさそうな若い人達もたくさん劇場で見かけましたが、その要因の一つは魅力的な登場キャラ(特に女性)にあったと思います。旧ヤマトではヒロインの森雪くらいでしたが、「2199」ではヤマト、ガミラス双方にいわゆる「萌えキャラ」だらけで、森雪の影が薄く感じるほどでした。ガミラス側のヒルデ・シュルツは「マクロスF」のランカ・リーにそっくりでしたね。僕の一押しはツインテールの岬百合亜ですが。
「2199」シリーズは最高のアニメでしたので、できればガトランティスとの「白色彗星帝国編」もぜひお願いします。〜歯医者男より〜
13.08.26 Monday|カテゴリー:趣味
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