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おらの終戦日観。

まず、勘違いしている人が多いようですが、日本のポツダム宣言受諾はよく言われる「無条件降伏」ではなく「有条件降伏」ですので、お間違いなく!それと、東京裁判は戦勝国側による一方的な報復裁判で無効なものであり、すでに「A級戦犯」など存在しません(とっくに名誉回復もされています)。そもそも戦争させるように仕向けた国が戦争せざるを得なくなった国を裁判にかけるなど、愚の骨頂です!自民党の稲田さん、頼みますよ!ちょっと調べれば、東條英機よりフランクリン・ルーズベルトやコーデル・ハル、ハリー・トルーマンの方がはるかに極悪人であることは明らかです(ヒトラーやスターリン、毛沢東にはかないませんが)。戊辰戦争で敗れ下北半島に飛ばされた会津藩や一人自害させられた家老・萱野権兵衛を悪く言う日本人はもういませんよねぇ?
いいかげん誤った自虐史観は捨てて、皇室や首相・国会議員であっても自由に靖国神社に参拝するべきです!どんな勢力がそうできなくさせたかだいたい想像できますが、連中はすでに絶滅危惧種ですからね。
ところで、毎年のように8月15日の国会議員の靖国神社参拝が注目されますが(本来当然の行為で、害国にとやかく言われる筋合いはない)、この日は玉音放送が行われた日であり、終戦記念日となると少し違和感があります(今更ですが)。ポツダム宣言の受諾が決定して連合国に通告されたのは前日の14日だし、正式に調印したのは9月2日なので。実際、15日以降も占守島の戦い(なんと勝ち戦だった!)など、各地で戦闘は継続してたのでやはり9月2日がスジなのかなーという気がします。ただ、降伏の決断は明らかに遅すぎでしたね。もともとの国力の違いと言ってしまえばそれまでですが、1944年6月のマリアナ沖海戦の完敗で日本の敗戦はほぼ決定したので(日本側:空母機動部隊が壊滅,米側:B29の発進基地確保)、ここで降伏しておけばよかったのに!ただこの時点では戦艦大和・武蔵も日本陸軍も同盟国のドイツも健在だったので終戦に持ち込むのはムリだったかなあ?そうすれば特攻隊出撃も全国への空襲も沖縄戦も原爆投下も避けられたのに。マリアナ沖海戦は日米の物量差だけでなく、科学技術力の差(VT信管、3次元レーダーなど)がハッキリしてしまった、日本軍お得意の「精神力」ではどうにもならない決定的な敗戦でした。今となってはあとのカーニバルですけどね。

15.08.15 Saturday|カテゴリー:趣味

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