福島県が大好き!

今では「フクシマ」とカタカナ表記が目立ってしまったのが大変残念ですが、北海道や広島県と並んで福島県は僕が大好きな自治体の一つで、よく遊びに行ってます。クルマとカメラが趣味の僕にとっては福島県はまさに聖地であり、磐梯吾妻スカイラインは走り屋としてのホームコース(のつもり?)です。この道路の福島市側のふもとにある高湯温泉「あったか湯」の乳白色のお湯はかなり強烈でハマりますよ。
そして福島の春はなんといっても桜ですが、有名な三春の「滝桜」や福島市の「花見山」以外にも二本松市郊外にある「合戦場のしだれ桜」が断然おススメです。パッと見、1本の巨木に見えますが、実際は2本のしだれ桜が寄り添うように立っていて、満開時にはきれいな真ん丸に見え、手前の黄色い菜の花ごしに撮影すると最高の構図になります。
今年は大河ドラマの舞台にもなっていますが、福島県といえばやはり会津でしょう!僕は1986年の年末時代劇「白虎隊」が大好きでDVDは100回くらい見たかな?その中で出陣前の白虎隊士たちが鶴ヶ城の石垣上で夕日に赤く染まった天守閣を眺めながら会津の美しさについて語り合うシーンが感動的です。個人的には日本のドラマ史上に残る名シーンだと思っています(愛しき日々のBGMとともに)。
いくら予想外の大災害だったとはいえ、この美しい福島県の一部が原発事故によってまき散らされた放射性物質に汚染されてしまったのが残念でなりません。東京でバカ騒ぎするヒマがある人たちはぜひ福島、東北に遊びに行って下さい!本当に危険なところには入れてもらえませんでしたし、そもそも毎時0.23μSvにこだわるのは過剰反応というものですよ。世界中にはその何十倍もの自然放射線量の土地で暮らしている人がたくさんいるのですから。バカマスゴミをうのみにしないように!

13.03.22 Friday｜カテゴリー：趣味